岩手・大槌の山林火災、町長が鎮圧を宣言

岩手県大槌町の山林火災、鎮圧を発表 焼損1633ヘクタールの被害と避難の経緯も詳報

岩手県大槌町で4月22日に発生した山林火災について、町は発生から11日目となる5月2日、火災の鎮圧を発表しました。消防が地上から熱源の有無を確認し、延焼が広がるおそれはないと判断しました。 平野公三町長は記者会見で、町として鎮圧を宣言すると述べ、消火活動にあたった関係者へ謝意を示しました。今後は、残る火を完全に消し止める鎮火を目指して消防が活動を続けます。 この火災では住宅を含む8棟が全焼し、避難所や消火活動の中で2人が軽傷を負いました。焼損面積は1633ヘクタールに達し、平成以降では昨年の岩手県大船渡市の火災に次ぐ規模となりました。町は一時、1558世帯3257人に避難指示を出しましたが、雨の影響もあり、4月30日に町全域で解除されました。