東京弁護士会所属の弁護士、成年後見財産着服疑いで懲戒手続き開始
成年後見人の横領疑惑、東京弁護士会が懲戒手続き開始 4000万円超の着服と改ざん報告の疑い、最新情報を確認
東京弁護士会は22日、同会所属の水野智之弁護士(49)について、成年後見人として管理していた財産を着服した疑いがあるとして、懲戒処分を求める手続きを始めたと発表しました。
同会によると、水野弁護士は東京家裁により高齢女性の成年後見人に選ばれ、昨年、女性が所有する住宅を売却した代金4000万円超を自分名義の口座に振り込ませたとされています。また、女性の口座から1000万円超を引き出しながら、定期報告では改ざんした通帳のコピーを提出していたとされています。
問題は、女性の親族が家庭裁判所に問い合わせたことで発覚しました。女性側への返金は確認されておらず、同会は業務上横領などにあたる可能性があるとして、刑事告発も検討しています。