水戸のネイリスト殺害事件、元交際相手に拘禁刑21年求刑

水戸市の殺人事件、元交際相手に拘禁刑21年を求刑 遺族の苦しみと裁判の争点を、判決前に確認できます

水戸市のネイリスト小松本遥さんが昨年末に自宅で殺害された事件で、殺人とストーカー規制法違反に問われている元交際相手の被告について、検察側は拘禁刑21年を求刑しました。裁判員裁判は24日、水戸地裁で開かれ、弁護側は寛大な判決を求めて結審しました。判決は30日に言い渡されます。 検察側は、被告が未練や不安から行動をエスカレートさせ、何の落ち度もない被害者を残虐な方法で殺害したと主張しました。小松本さんの体には40カ所以上の傷があったとして、強い殺意に基づく犯行だと指摘しました。 一方、弁護側は、被告がインターネットでストーカーの心理を調べたり精神科病院の受診を試みたりしており、衝動的な感情を抑えようとしていたと反論しました。法廷では被害者の夫の意見陳述書も代読され、遺族の深い苦しみが伝えられました。