宮沢賢治ゆかりの「イギリス海岸」が北上川に出現
イギリス海岸が花巻に出現、宮沢賢治ゆかりの景観が現れました 少雨で姿を見せた北上川西岸へ、今だけの風景を確かめてください
宮沢賢治が「イギリス海岸」と名づけた泥岩層が、岩手県花巻市の北上川西岸に姿を見せました。2026年7月11日、少雨で水位が下がったことが背景にあります。
この場所は国の名勝「イーハトーブの風景地」の一つで、ふだんは川底に沈んでいます。花巻市は8日に出現を確認し、賢治の世界観にゆかりのある景観として知らせました。
北上川の上流ではダム整備が進み、近年は水量が安定しているため、イギリス海岸が現れる機会は少なくなっています。市は2008年以降、賢治の命日である9月21日に合わせて見られるよう、水位調整にも取り組んでいます。