妖怪「一目髑髏」の由来を古生物学で考察 姫路で特別展関連講演
妖怪・幻獣づくし展が姫路で開催 一目髑髏と化石の関係から妖怪の起源に迫り、展示も満喫
兵庫県姫路市の県立歴史博物館で、特別展「妖怪・幻獣づくし」に関連した講演会が2日に開かれ、古生物学者の荻野慎諧さんが登壇した。
荻野さんは、長野県に伝わる一つ目の妖怪「一目髑髏」と、同県で見つかったクジラの化石の関係を紹介し、妖怪のイメージが実際の生き物や自然現象から生まれた可能性を説明した。会場には約100人が参加した。
特別展では、ヤマタノオロチ伝説に関する資料のほか、妖怪や幻獣の絵画、人形、剥製など約180件を展示している。展示を通して、日本人と自然との関わりを見つめ直す内容になっている。会期は6月14日まで。