砂川飲酒事故から11年、教え子のカーネーションが新たな場所へ
北海道砂川市の飲酒運転事故から11年、碑と献花台を新整備 悲劇を風化させず、交通安全と飲酒運転撲滅の思いをつなぐ
北海道砂川市の国道12号で起きた飲酒運転事故から11年となり、現場付近で交通安全を願う碑と献花台が新たに整備された。6月6日には、事故で家族を失った人や関係者らが花を手向け、悲劇を忘れない思いを新たにした。
事故で亡くなった高校生の担任を務めた小田島数幸さんは、教室で育てられていた赤いカーネーションを長く守り続けてきた。花は新しい献花台へ移され、今後はより安定した場所で供えられることになった。
地元の砂川ライオンズクラブは、事故の風化を防ぎたいとして石碑を建立し、「交通安全祈願」「飲酒運転撲滅」の言葉を刻んだ。市長も献花し、飲酒運転をしない、させない、許さない、見逃さないという姿勢を改めて訴えた。