福岡県議会の海外視察費増額、住民が提訴
福岡県議会の海外視察で随意契約の不適切支出を争う住民訴訟 県の渡航費・宿泊費の妥当性が焦点、初弁の行方に注目
福岡県議会の海外視察をめぐり、県が不適切な随意契約で渡航費や宿泊費などを支出したとして、住民2人が県に対して損害賠償請求などを求める住民訴訟を起こしました。福岡地裁で22日に第1回口頭弁論が開かれ、県側は請求棄却を求めました。
原告側は、旅行会社との契約で当初の予定価格を低く抑え、随意契約の条件に合わせたのではないかと主張しています。監査委員会も、予定価格の立て方に不自然な点があるとして改善を求めました。
記事では、エジプト・カイロやハワイへの視察で、契約額が当初の数倍に増えた事例が紹介されています。原告側は、地方自治法の趣旨に反する「脱法行為」だとして、県の支出の妥当性を争う考えです。