函館市職員を逮捕 競輪売上金の着服疑い

函館市職員の競輪事業不正、口座から売上金を詐取した疑い ギャンブル流用の実態と被害拡大の全容を詳しく追います

函館市が管理する競輪事業の口座から売上金をだまし取ったとして、北海道警函館中央署は8日、函館市職員の近藤樹容疑者(28)を有印私文書偽造・同行使と詐欺の疑いで逮捕しました。容疑者は内容を認めているということです。 道警によると、近藤容疑者は2025年8月から10月にかけて、勤務先の函館市競輪事業部で管理する銀行口座から計10回、約156万円を不正に引き出した疑いがあります。市などによると、今年1月の照合作業で不一致が見つかり、その後、容疑者が自首したとされています。 市の聞き取りに対し、近藤容疑者は「ギャンブルに使った」などと話したということです。市は被害総額が約1130万円に上るとして告発状を提出しており、警察が余罪の有無を調べています。