ウクライナ軍、アゾフ海で船舶攻撃を強化

クリミア補給を断つウクライナ無人機攻撃、アゾフ海で船舶100隻超を標的 海路と陸路を同時に圧迫し、ロシアの物流と食糧供給への影響も注目

ウクライナ軍の無人機部隊は13日、南部クリミア半島に接するアゾフ海で、ロシア関連の船舶100隻以上を攻撃したと主張しました。ウクライナ側は、ロシアが一方的に併合したとするクリミア半島への補給を断つ狙いがあるとみられます。 6日以降は、石油タンカーやフェリーなどを標的にした攻撃を本格化させたとされます。司令官は、クリミアで荷物を受け渡す中継施設の稼働率が下がっているとの見方を示しました。 アゾフ海はロシア南部の穀倉地帯につながる物流ルートでもあるため、攻撃が続けばロシアの食糧供給にも影響が及ぶ可能性があります。ウクライナは5月ごろから陸上ルートへの攻撃も強めており、海路と陸路の両面でクリミアの孤立化を進めている形です。