東北大サークル、自作ロケットエンジン点火に成功
東北大学の学生サークルが自作ロケットエンジンの燃焼実験に成功 福島で5.3秒の点火を達成、夏の打ち上げへ改良を続けます
東北大学の学生サークル「FROM THE EARTH」が、自作したロケットエンジンの燃焼実験で点火に成功した。実験は5月2日、福島市のふくしまスカイパークで行われた。
今回使ったのは、固体燃料と液体酸化剤を組み合わせた4号機のエンジンで、設計通り約5.3秒燃焼した。前回の実験では点火後に燃焼の乱れが見られたため、学生たちは改良を重ねてきた。
サークルは約70人が所属し、昨年度は2機の打ち上げに成功している。エンジンは今夏に秋田県で打ち上げる予定の全長約2メートルのロケットに搭載される見込みで、学生たちはさらに課題の確認と改善を進めるとしている。