改姓をめぐる不平等を訴えた夫婦、札幌地裁で本人尋問
夫婦別姓訴訟の札幌地裁尋問で、事実婚夫婦が改姓の苦しみを証言 姓と結婚の自由を巡る争点を整理し、判決の行方を詳しく確認できます
婚姻時に夫婦同姓を求める民法や戸籍法の規定は憲法違反だとして国に賠償などを求めた訴訟で、7月29日に札幌地裁で本人尋問が行われ、札幌市の事実婚の夫婦が証言しました。
原告の佐藤万奈さんは、結婚後に姓を失ったことで感じた苦しさを振り返り、当初は自分を責め、職場で旧姓使用を求めても理解されにくかったと語りました。
夫の西清孝さんも、改姓を妻に選ばせる形になっていたことへの戸惑いを明かし、現在は法律婚を解消して事実婚を選び、夫婦で制度の在り方を問い続けています。