トランプ氏、ゼレンスキー氏にロシアのディーゼル燃料施設への攻撃停止を要求

米国の軽油価格が過去最高、トランプ氏はウクライナに攻撃停止を要請 供給減で物流や物価への影響も。背景と政権への打撃をチェック

米国のトランプ大統領は13日、ウクライナのゼレンスキー大統領に対し、ロシアのディーゼル燃料関連施設への攻撃をやめるよう求めたと明らかにした。発言は訪問先のアイルランドで記者団に対して行われた。 背景には、米国内で軽油価格が上昇していることがある。米エネルギー情報局によると、全米平均の軽油小売価格は7日時点で1ガロン5.97ドルと過去最高を更新し、年初から大きく上昇した。 記事では、世界的な軽油供給の減少や中東・ロシア・中国からの供給低下、米国の輸出増加による在庫減少が価格上昇の要因とされている。軽油は物流や農業に幅広く使われるため、高値が続けば輸送費や物価への影響も懸念されており、トランプ政権にとって中間選挙を前にした課題となっている。