五ヶ瀬ハイランドスキー場、雪不足などで営業終了へ
五ヶ瀬ハイランドスキー場 廃止決定、雪不足と客減で営業終了 九州唯一の営業継続地も注目、今後の活用策をチェック
宮崎県五ヶ瀬町は7日、日本最南端のスキー場として知られる五ヶ瀬ハイランドスキー場について、今季以降は営業せず廃止すると発表した。入場者の減少と、設備更新にかかる費用の大きさが理由で、継続は難しいと判断した。
同スキー場は1990年に町営で開業し、現在は第三セクターが運営している。かつて年間9万人を超えた入場者数は、昨季には過去最低の約1万5000人まで落ち込んだ。温暖化による雪不足を補う人工造雪機も老朽化しており、更新には多額の費用が必要だった。
町は今後、登山やトレッキングなど別の活用方法を検討する。廃止されれば、九州で営業するスキー場は大分県九重町のくじゅうスキー場のみとなる。