17歳に懲役20年、広島地裁が強盗殺人で判決
広島地裁、17歳少年に強盗殺人で懲役20年の実刑判決 殺意を認定した裁判の争点と共犯者の処分も確認できます
広島地裁は29日、広島県府中町の公園で男性を殺害して現金を奪ったとして強盗殺人罪に問われた17歳の少年に対し、求刑通り懲役20年の実刑判決を言い渡しました。
判決によると、少年は10代少女や19歳の少年と共謀し、2025年4月に東京都内の男性会社員を呼び出して金品を要求しました。男性が抵抗したため、木の棒で頭部を複数回殴るなどして殺害し、現金約8万円が入った財布を奪ったとされています。
裁判では殺意の有無が争点となりましたが、裁判所は繰り返し頭部を殴った行為などから殺意を認定しました。共犯とされた19歳の少年は今月、強盗致死罪で懲役18年の判決を受けて控訴しており、少女については家裁が昨年、恐喝の非行内容で少年院送致を決めています。