孫正義氏、東電HDとの提携でAIデータセンター誘致に意欲

ソフトバンクグループの東電HD提携に期待、AIデータセンター整備へ 電力不足と規制緩和の焦点を押さえ、提携の行方をチェック

ソフトバンクグループは24日、都内で定時株主総会を開き、孫正義会長兼社長が東京電力ホールディングスとの提携に期待を示した。 孫氏は、東電HDがグループに加われば電力供給を増やし、日本にAIデータセンターを整備したいと説明した。日本ではAI開発に必要なデータセンターと電力の不足が課題だとして、規制緩和の必要性にも触れた。 東電HDは福島第一原発事故に伴う廃炉費用の確保に向け、外部からの出資を受け入れる方針を掲げている。ソフトバンクや米投資ファンドなどが候補として取り沙汰されている。総会では取締役候補9人の選任議案などが賛成多数で可決された。