上皇さまの意向で葬儀の簡素化を検討 宮内庁

上皇さまの葬儀簡素化、宮内庁が検討へ 皇居での実施や参列縮小の方針を確認

宮内庁が、上皇さまの意向を踏まえて、将来の葬儀を大幅に簡素化する方向で検討していることがわかりました。対象は、一般の告別式にあたる「葬場殿の儀」などで、皇居・宮殿で実施し、参列者数も現在の想定より数千人少なくする案です。 上皇さまは、昭和天皇の葬儀が長期間にわたり、国民生活に影響が出た経緯をふまえ、負担をできるだけ抑えたい考えを示してきました。天皇陛下と秋篠宮さまも、この方針を了承しているとされています。 2017年の特例法では上皇の葬儀は天皇に準じるとされていますが、上皇さまは退位前から簡素化を望んでいました。宮内庁はすでに、陵の規模を小さくすることや火葬とする方針も示しています。