道路横断中の死亡事故、右からの歩行者が多い理由を調査

滋賀県の交通死亡事故分析で歩行者の右からの横断が多い理由を解説 夜間や高齢者事故の傾向も押さえ、対策のヒントを確認できます

滋賀医科大学の研究グループが、滋賀県内で起きた交通死亡事故を分析し、道路を横断していた歩行者は車やバイクから見て「右から」来たケースが「左から」より多かったことが分かりました。 調査は2022年までの10年間が対象で、事故後に24時間以上たって亡くなった人も含めて検証されました。道を横断中の死亡事故は夜間、横断歩道のない幅11メートル未満の道路で起きる傾向があり、死者の多くは高齢者でした。 研究グループは、車に近い側より遠い側から渡る行動がなぜ目立つのかについて、運転者側と歩行者側の要因を挙げています。事故を減らすには、こうした傾向を踏まえた対策が必要だとしています。