万博EVバスの使用中止問題、大阪市議が第三者委による再調査を要求

大阪市議会と大阪メトロ、EVバス購入経緯を再検証 第三者委員会の設置を求める声と報告書の争点を整理

大阪市議会と大阪メトロの意見交換会が9日に開かれ、万博での輸送に使うために導入したEVバスの購入経緯をめぐって、議員側から第三者委員会による再調査を求める声が出ました。 大阪メトロは2022年度以降、EVモーターズ・ジャパンから計190台を購入しましたが、車両トラブルが相次いだため、今年3月に全車両の使用中止を決定しました。7月には購入経緯を検証した調査報告書を公表しています。 報告書では、実績の乏しいメーカーから一斉に調達したことについて、十分なリスク検討がなされなかったと指摘されました。一方で、公明や自民の議員からは、退職した役員や関係者への聞き取りが不十分で、原因究明としてはなお不十分だとして、第三者委の設置を求める意見が出ました。