道の駅研究所が注目する背景 広島の提案から広がった経緯

道の駅で地域活性化を探る研究所の注目理由を解説 誕生秘話から全国展開まで、制度の広がりをチェック

明治大学は2023年7月、道の駅を軸に地域活性化を探る研究所を設けました。この記事では、研究ユニット長の松尾隆策特任准教授が、なぜ道の駅に注目するのかを語っています。 道の駅の発想は、1990年1月に広島県で開かれたシンポジウムでの提案が出発点でした。鉄道の駅のように道路にも拠点が必要だという考えが、現在の制度づくりにつながりました。 きっかけの一つは、提案した農場関係者自身の体調でした。車で会場へ向かう途中、トイレに何度も立ち寄る必要があり、それが道の駅のヒントになったと紹介されています。制度は地域ごとに役割を工夫できる形で広がり、今では全国で1200以上に増えています。