消費税減税関連法案を自民合同会議が了承 所得に応じた給付も導入へ

消費税減税、食料品1%へ。政府が27年4月から2年実施 就業者向け給付も導入へ、家計負担を軽くする新法案で注目

政府は2日、自民党の合同会議で消費税減税に関する関連法案を示し、了承を得た。法案では、食料品の消費税率を2027年4月から2年間、1%に引き下げるほか、所得に応じた給付制度を新たに設けることが柱となっている。 あわせて、働く個人向けの「就業者負担軽減支援金」を29年度から本格導入する方針も盛り込まれた。27、28年度は食料品の消費税1%分に相当する約6000億円の範囲で先行実施し、29年度は2回に分けて給付する。 30年度以降は年1回の支給とする。支給対象や金額は、所得や19歳未満の子どもの数などを踏まえて政令で定める。財源は特例公債に頼らず、歳出・歳入の見直しで確保するとしている。