米イラン情勢に変化の兆し 慶大教授が分析
トランプ大統領とイラン問題の最新動向、日米専門家の見方を解説 戦闘終結の行方と覚書の焦点を、BS日テレ討論から読み解けます
田中浩一郎・慶応大教授と三牧聖子・同志社大教授が12日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、トランプ米大統領がイランとの戦闘終結に向けた覚書に今週末にも署名すると発言した件をめぐって意見を交わした。
田中氏は、イラン側が米国の説明を一部否定しながらも、覚書の主要部分がほぼまとまっていると認めた点に触れ、これまでの全面的な対立状態から「何らかの変化は起きている」と指摘した。
一方、三牧氏は、トランプ氏が直前に再攻撃へ踏み切った背景について、国内向けに強さを示す狙いがあったとの見方を示しつつ、結果として戦闘の終結を遠ざけた可能性があると述べた。