TSMC効果で熊本空港利用者が過去最多に
熊本空港の利用者数が最多385万993人、国際線の伸びが牽引 TSMC効果で海外需要も拡大、最新動向をチェック
昨年度の熊本空港の利用者数が、現在地への移転後で最多となる385万993人になりました。国土交通省のまとめで分かり、国際線の伸びが全体を押し上げました。
国際線は前年度比33.5%増の64万871人で、韓国や台湾の路線が堅調でした。台湾や中国からの新規就航も利用増に寄与し、空港側は台湾積体電路製造(TSMC)の進出をきっかけに熊本の認知度が海外で高まり、出張だけでなく観光需要も増えているとみています。
一方、国内線は前年度比0.1%減の321万122人とほぼ横ばいでした。新型コロナ禍以降のビジネス需要の変化はあるものの、羽田線や伊丹線は堅調に推移しました。県や空港会社は、桃園国際空港でのPRイベントや「阿蘇くまモン空港」キャンペーンなどを通じて、海外からの誘客拡大を進めています。