近鉄京都駅構内で脱線、運輸安全委員会が調査

近鉄京都線脱線事故の原因と影響を速報 京都駅構内の事故で終日運転見合わせ、再発防止へ

京都市の近鉄京都駅構内で29日午前、京都発橿原神宮前行きの京都線普通電車が脱線する事故がありました。乗客30人と乗員3人にけがはありませんでした。 国の運輸安全委員会は事故原因を調べるため、鉄道事故調査官を現場へ派遣しました。近鉄は大阪市で会見し、早期の原因究明と再発防止に取り組む考えを示しました。 事故の影響で、京都線は京都―上鳥羽口駅間の上下線で終日運転を見合わせ、29日終電までに約8万5千人に影響が出ました。脱線現場は京都駅ホームの西約120メートルにある渡り線付近で、複数のポイントが集まる複雑な場所でしたが、原因は車両側か線路側かまだ分かっていません。