闇バイトと知人勧誘が混在する実行役の集め方が広がる
匿流の強盗で増えるハイブリッド型実行役の実態と捜査の難しさ 知人が巻き込まれる新手口を押さえ、事件の最新動向をチェック
匿名・流動型犯罪グループ(匿流)による強盗などの事件で、実行役の集め方が変化している。朝日新聞は、闇バイト応募者だけを集める形に加え、応募者を中心に同級生や先輩、後輩といった知人が加わる「ハイブリッド型」の構図が目立つと報じた。
記事によると、今年に入って確認された事件では、SNSで高額報酬をうたう闇バイトに応募した人物が、周囲の知人を巻き込みながら実行役を構成する例が増えている。これまで多かった初対面同士の集合型とは異なり、顔見知りが交じることでグループ化しやすい点が特徴とみられる。
同紙は、こうした実行役の変化が、捜査や実態把握を難しくしている背景も伝えている。