LPガス容器の検査不正か、福岡で会社代表ら書類送検

LPガス容器の定期検査で合格偽装疑い、大内田産業を書類送検 再検査や耐圧試験の不正が発覚。県内の安全管理への影響も注目です

福岡県警は19日、LPガス容器の定期検査で必要な試験をせずに「合格」としていた疑いで、福岡県飯塚市のガス関連会社「大内田産業」の代表取締役の男と社員3人、法人としての同社を書類送検した。 県警によると、容器の再検査を受けた45本について法定の耐圧試験をしないまま返却した疑いがある。一般的なLPガス容器は、製造年に応じて2〜5年ごとの定期検査が必要とされている。 県の調査では、2020年2月以降、およそ8万5千本で耐圧試験を行わずに合格と偽っていた疑いが判明し、2025年7月には県知事登録が取り消されていた。都道府県知事の登録を受けた容器検査所が同容疑で書類送検されるのは全国初という。