国際犯罪組織プリンス・グループ幹部を再逮捕 日本での在留手続き巡り

警視庁、プリンス・グループ幹部を再逮捕 在留カード不正の疑い 印鑑登録悪用の経緯と組織の実態を追う最新情報はこちら

警視庁は5日、カンボジアを拠点とする国際犯罪組織「プリンス・グループ」の幹部とみられるフー・シー容疑者(44)を、出入国管理法違反の疑いで再逮捕したと発表しました。容疑は、在留カードを他人に渡したことなどに関するものです。 捜査当局によると、フー容疑者は4月に大阪市内のホテルで自分名義の在留カードを別の容疑者に渡し、その後、東京都中央区役所で印鑑登録の手続きに使わせた疑いがあります。フー容疑者は中国出身でキプロス国籍とされ、2023年11月に高度専門職の在留資格を得ていました。 取り調べでは「安全に暮らせる場所がほしかった。日本が候補になった」と話しているということです。警視庁は、永住権の取得を目指していた可能性もあるとみて、組織の活動実態や周辺の関係者について調べを進めています。