強制執行中の死傷事件、住人を殺人罪で起訴
杉並区の強制執行事件を詳報、男性刺殺の経緯と起訴内容を整理 滞納家賃約100万円の背景も確認し、事件の全容をすばやく把握
東京都杉並区の賃貸アパートで今年1月、明け渡しの強制執行中に男性2人が刃物で刺された事件で、東京地検は24日、住人の山本宏容疑者(41)を殺人や強制執行妨害などの罪で起訴しました。地検は鑑定留置を経て、刑事責任能力があると判断したとみられます。
起訴状などによると、山本容疑者は1月15日、立ち会っていた家賃保証会社員の男性を包丁で刺して死亡させ、東京地裁の執行官の男性にも重傷を負わせたとされています。
事件当日は、家賃を滞納していた部屋の立ち退き手続きが進められており、約100万円の滞納があったということです。