コンゴ民主共和国のエボラ流行、隔離不十分なら3か月で2万人超感染の試算
エボラ出血熱の感染拡大予測とCDCの警告をわかりやすく解説 隔離不足でのリスクと、流行を抑える公衆衛生対応を確認
米疾病対策センター(CDC)は、コンゴ民主共和国で流行しているエボラ出血熱について、感染者の隔離が不十分な場合、3か月以内に2万人以上が感染し、4000人以上が死亡する可能性があるとの試算を公表しました。
対象となったのは、流行原因とされる「ブンディブギョ株」です。承認済みの薬やワクチンがないため、感染拡大を抑えるには、患者の隔離と対症療法が重要だとされています。
CDCは、感染者の2割しか専用施設などで隔離できない場合の広がりを分析しました。一方で、7割を隔離できれば流行の大半を抑えられるとの見方を示し、大規模で迅速な公衆衛生対応を呼びかけています。